2018年12月26日

教育方針

こもれび理数塾の方針

Learning pyramid(ラーニングピラミッド)

受動的(受け身)よりも能動的(参加型)の勉強方法の方がより記憶に残りやすいと言われています。

下記の表に示される様に(だれかに)「教える」のが一番記憶に残る学習方法であると言われています。次に「体験」です。その次が「討論」です。通常の進学塾や補習塾は主に講義で授業を進める事が多いでしょう。また個別指導の場合でもデモンストレーションを交えながらの講義が主ではないでしょうか。当理数塾では講義もありますが、出来るだけ「体験」と「デモンストレーション」を中心に授業を進め、最終的には生徒が「教えられる」状態にします。そこで「教える」か「プレゼンテーション」をしてもらう事により、最高の学習効果を得る方法を採っています。

方法 記憶に残る割合(例)
講義          5%
読書         10%
視聴覚教材      20%
デモンストレーション 30%
討論         50%
体験         75%
教える        90%

学習例(算数・・距離・面積)
① 長さの単位(cm、m)の確認(座学)
② 面積の計算方法の確認(座学)
③ 面積の単位の確認(座学)
④ 教室内の物で実測→計算(机、本など)(体験)
⑤ 教室外での実測→計算(道路の幅、家など)(体験)
⑥ レポートの作成(座学)
⑦ プレゼンテーション or 他の生徒に教える。

上記の長さ・面積は比較的簡単な例ですが、実際に測る事と他の人に説明できる事に重点を置きます。学年は特に関係ありません。進み方に応じて下の学年の内容を復習したり、上の学年の内容を学びます。クラスには違う学年のお子さんがいる場合もありますが、理解度・進捗度合に合わせて個別対応致します。ただし、年齢や学年が離れすぎている場合には別のクラス(時間)になります。理科実験や実際の作業を通して算数・数学を理解する事を算数・数学クラスでは重要視しています。

また、当塾の特徴として、補習をメインとするクラスでは、
「分からない部分が何故分からないのか?」 「問題は解けるけど、本当は理解できていないのではないか?」
という事を随時チェックして、理解しやすい内容に変更していきます。(一時的に数学的な定義も変更します)

例えば、長方形の面積は計算できるが、三角形の面積の公式が分かりにく生徒には、
三角形の面積は (底辺)x(高さ)÷2 のところを場合によっては (たて)x(よこ)÷2 で理解してもらいます。直角が無い三角形の場合には、(底辺)と(高さ)を理解してもらうために、実際に身長より大きなもののを測定します。測定してから面積を計算しますが、その後「なぜ、ここを測定したのか」や「どのように計算したのか」を説明してもらいます。

自分よりも高い物を測定する事で急に(高さ)が実感として理解できます。